こんばんは。
明日仕事したら休みになる喜びより、今日米国市場がお休みで悲しんでる株キチの皆様こんばんは(^∧^)なんでお休みなんですかね~、退屈でしょう。
さて、金利上昇局面になりそうだというところなのでずが、それにともなってか一部のグロース銘柄はかなり悲惨な事になっていますね。
一時期一部で話題になっていたホープ、Wish、Zoom、等。
ちなみにですがこれらは年初来で、
ホープ、-91.77%
Wish、-79.37%
Zoom、-42.14%
ビヨンドミート、-39.83%
となっております。
いやはや、凄まじい下落ですね。自分なら堪えられません。集中投資なんてしていたらクビつってるレベルです。
しかし一時期は、「大きく下落してくれ~、押し目で買いたい!」なんて意見もよく見かけましたね。これらの銘柄に限らずよく見ましたよね。
そう言っていた方々は貴方方が言っていた「大チャンス」に当然買い向かってるんですよね?え?買ってない?
おかしいなぁ、Zoomなんてこれから伸びるから間違いなしとか散々言われてたと思ったんだけどなぁ。
いつも言ってるのですが、こういったグロース銘柄は如何に成長が株価に織り込まれてるのかという事です。常に投資家の予想をポジティブに裏切り続けないと上がり続けてはいきませんね。
「成長して当たり前」の株価なんですからね。
その成長前提の株価が予想通りに成長しなかったらそりゃ落ちますよね。
よく「あの時にアップル買っておけば~」とか「あの時にアマゾン8ドルで買っておけば今頃~」みたいなの聞きますよね?
これが如何に難しいことか理解してもらえるでしょうか。アマゾンだってひょっとしたら潰れるかもくらいのただのネットの本屋さんです。そんな時に半値になって8ドルで売らずに更に買い増ししまくって集中投資できる人なんて本当にいますかね?
成熟した企業よりもグロースの方が良い!
と信じて疑わない人もいますが、どちらも「一応」期待値は同じはずです。成長率の高い銘柄には高い期待値が、成長率の低い銘柄には低い期待値がつけられているわけですからね。
とはいえ、やはり株価は人の心次第。みんながイケイケの時にはグロース銘柄が凄いバリュエーションになってしまうんじゃないかな、という風にも思ってます。
どちらが良い、とかはありませんがついこないだまではキラッキラに見えてたはずの銘柄も今では「クソ株」みたいな扱いになってしまったりしています。
夢破れて投資するのも嫌になってしまうようなポジションは取らず、自分が負える範囲内でのリスクに心がけましょう。
銘柄選びが難しいと感じるならばVTなどのインデックスに無難に投資しておきましょう。