こんばんは。
さっきセルシウス大将三辺軍総裁の三辺さんと、爆損芸人のレムさんのblog読んだらバリューだのグロースだのいつもの事が取り上げられていました。
しかしちゃんとロジカルに書かれていてその通りだよなと思いました。
たしかにバリューもグロースもそもそもどっちがどっちと区切る事自体が難しいですね。
一般的には売上や利益が勢いよく伸びている成長段階の企業をグロース企業、ある程度成長性も落ち着いて、PERやPBRなどから見ても割安に見える企業をバリュー銘柄みたいな感じに捉えられてるのではないでしょうか。
しかしグロース的な銘柄で、凄い成長率の割には禅高くないなと思う株価がついていればそれはグロースでもあるしバリューでもありますよね。
タバコみたいな完全な斜陽産業で、安定した利益を出すだけの銘柄にとんでもなく高いバリュエーションがついてればバリューとはいえませんね。
一番共感できるところが、バリュー投資家は「市場の歪みを見つけて投資して」「尚且つ自分が買ったあとにそれが修正される」と思ってるというところですね。
まあたしかに凄く矛盾しているし、都合良くも感じますね。しかしそうは言っても全然ありえる事だとも思います。
やはり市場が全てを織り込むとも思えませんし、割安に放置されている銘柄はあると思います。当然買ったからといってすぐに是正されるとは思っていません。しかし5年10年と持ち続ければ、いつの日か必ず神の見えざる手で是正されるとも思います。
その長期になるかもしれない間に待ち続けられるには、配当金だったりも重要ですね。無配企業だと高配当と比べて待つのもストレスは高くなりそうですね。
そういえば、VTVとかみたいなバリューETFってあれ誰がどうやって選んでるんでしょ?
バリューだと思ってETF買ってたらあれ?みたいな事にはならないんでしょうかね。