バフェット太郎vsレバナス民

こんばんは。

 

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3倍だぁぁぁ~

 

 

いい加減下げ止まって!とお祈りしてるお祈り投資家のみなさまこんばんは。

今日も今blog書いてる23時の時点では先物は下げています。まあプレは幻と言いますからどうなりますやら。

 

さて、私のポートフォリオはBTIや石油関連が固いおかげでほとんど無風です。NASDAQや一部ハイパーグロース銘柄に投資しているかたは選ぶめいがらによってはかなり酷いことになってることでしょう。

レバレッジかけてる人は焼かれていることでしょう。

 

みんな大好きバフェット太郎さん、ファンもアンチも大量にいますね。なんだかんだ関心があるのでしょう。


バフェット太郎さんは最近レバナス民と呼ばれる人を煽ったツイートをしていますね。とはいえ煽ってるというか注意喚起の意味合いだと思いますけどね、彼は前々からずっとハイテクに偏った投資は危ないと言ってましたね。


そんな太郎さんのツイートにぶら下がってるコメントがあまりにも芳ばしい方々が多いです。

 

元々はバフェット太郎10種というポートフォリオを組み、景気が良い時は置いていかれる可能性は高いが景気後退局面では固く長期で見れば勝てるのではないか、という風な主張をしておりました。

私はある程度説得力はあるかなと思います、しかしあまりにも長く株高が続いたので、


「今の時期は仕方ありません」


という台詞は本当にその通りですが、ギャグみたいにいじられる台詞になってしまいました。


そもそも景気後退局面に本領発揮するんですからそりゃ今の時期は仕方ありませんのままでしょう。フェアに大きな景気後退がきてちゃんと1サイクル回ってから判断してあげたいですよね。

 

それが面白いことに、今度はレバナスを太郎さんが叩くツイートをすると

「見ている時間軸が違う」

みたいな事を逆に言われちゃったりしてますね。


これは面白いなと(笑)


散々バフェット太郎さんは、長期で結果をみないとと言い続けていたのにレバナス民は現状の下落を受けて

「今の時期は仕方ありません」

の必殺ワードを奪いにきましたね。

 

まあこちらの言い分もその通りだと思います、投資というのは短期でみるものじゃないですからね。


しかしレバレッジはまだ致命的なダメージを受けておりません。それにもかかわらず急に弱気になり損切りしたり、一部オルカンに変えたり投資姿勢がブレブレになっています。


本来なら「下がった時」に買うんでしたよね、だから爆益になるはずでした。それを早くもルール変更してしまってるのですから言わずもがなです。

 


しかし聞かない人が多数なのか、「本を売るために言ってる」とか「レバレッジ投資家みたいにリスク取れないだけ」とかそんなのばかりです。

 

批判的なコメントのアカウントがどんな人かと見てみると初心者ばかりで、

「○○年後に1億FIRE予定」
「毎月○○万レバナスで億り人」
「仮想通貨&レバレッジで10億予定」

みたいなのが多いんですよね。ほとんどが投資歴1年みたいなのばかりです。

 

彼等ってさも自分の成功の様に、10年前に投資してれば100倍だぁぁ!とか言うけど貴方は投資してまだ1年ですよねと。


10年前に購入してガチホして100倍にした本人が言うならまだ説得力はあります。しかし過去のチャート持ち出して何百倍になったんだから、自分も何百倍になって当たり前!

というのはちょっと虫がよすぎるのではないんですかね。

 

レバレッジって金融庁からも気を付ける様にと注意喚起出てるわけですね。基本的には短期的に使うもので、長期積み立てなんかには向かないものと思ってます。


もちろん投資するのは自由です。

しかし長期では報われる!と思って長期積立していて20年たってみて失敗でした、ではもう手遅れです。

 

投資で一番大切なのは「時間」です。投資金額よりも時間というのは本当に大切です。


10年投資する人と30年投資する人では取り返しのつかないほどの差が出ます。

 

資産形成というのは後で「やっぱやめときゃよかった」といってリセットボタンを押してやり直すことはできません。


結婚して子育てして、その為に少しでも増やしたいと思ってるまともな投資家の方々は「短期で億り人!」みたいな有害な情報はシャットアウトして、毎月手堅い投資を継続して豊かな人生を送るといいと思います。

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