今日は反発していますが果たして。

こんばんは。

 

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こんな苦難がウクライナに襲いかかるとは。

 

 

 

今日は久しぶりに反発しています、何か良いニュースなどあったでしょうか?何もない気がします。


ドイツ在住の方の記事を読みましたが、向こうではリッター240円とかになっているみたいです。アメリカもカリフォルニアでは1ガロン5ドル越え、リッター151円くらいですね。日本もいまレギュラー170円くらいになっています。

アメリカはリッター70円くらいのイメージありましたが、今は日本とあまり変わらないくらいまで価格高騰しているみたいです。ドイツは高すぎますが、物価や収入も違うので一概に日本とどちらが厳しいのかはわかりませんが。


今回の侵略戦争が始まる前もインフレ率が高く、どう制御していくのかという話でした。それが今回の戦争のせいで更にインフレ率は高まるのではないでしょうか。


グローバリズムというのは適材適所で生産するのである意味デフレを輸出するような性質を持ちます。しかし逆回転してブロック経済になっていくのですから、これはコストプッシュ型のインフレになるのではないですかね。


不景気になる可能性があるからFRBは利上げペースを落とす、なんていう観測もあるみたいですが戦争前よりも高騰するリスクがあるのに本当にそんな楽観的で大丈夫でしょうか。

 

株価下落も問題ではありますが、安く買える良い面もありますし何より株価が下落したからといっても市民の生活が急に劇的に変わるわけでもありません。(とはいえアメリカ人は株式保有が多いのですが)

しかしインフレを放置してしまうと、アメリカは車社会でリッター150円でもかなり厳しいと思いますがこのまま上がり続けるような事があればどうなるでしょうか。


市民の生活は厳しくなります。しかし補助金を撒くようなバラマキは当然インフレ悪化に拍車をかけることになりますしどう対処すればいいのでしょうか。引き締めしないならば他には良い方法はないと思います。


少し楽観的な雰囲気が出たからといって急に参入すると痛い目をみるかもしれません。

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