こんばんは。
先日尼崎の役所が、住民のデータを下請けに任せていてそれをUSBで持ち出しして酔っぱらって紛失してしまったというニュースがありました。やっぱり大切なものを運ぶ時にまでお酒を飲みたくなるほどお酒は凄い!よしっ、お酒銘柄を買おう!というお話ではありません。
ついこの間も4630万円が間違えて振り込まれたという役所の不手際もあったばかりです。
日本はどうしてこんなにもITに遅れているんでしょうか。台湾にオードリー・タンという方がいます。
1981年生まれらしいのでいま41歳ですね。デジタル担当大臣という役職についているみたいです。
日本で30代で大臣っていないですよね。そもそも国会議員に30代なんてほとんどいないのではないでしょうか。
自分も40代半ばになってきましたが、もう40歳も過ぎると若者の流れについていけません。流行りを作るのも10代20代です。
日本ではデジタル庁ってのがあったんでしたっけ?誰が率いてるのかすら知りませんが、どうせITって食べれるの?みたいなジジババばかりのガチガチの役所なんじゃないかと想像できます。日本は硬直的で仕事のできないオッサンが幅利かせてるイメージしかありません。
ある程度の年齢になったら重要な仕事はどんどんと若者に任せてオッサン達は身を引いてった方が良いと思います。体力だって若者には勝てませんし、とにかく今の世の中をよく分かってるのは若者です。
オッサンが何が流行ってるかとかなんて若者に勝てるはずがありませんよ。ゲームやパソコンとかにしたって絶対に勝てません。
どこの企業も老害が蔓延り、権力争いばかりしているイメージです。
そういうのが日本が停滞してる一因なのではないでしょうかね。
投資するときも、大手の企業だとそういう派閥や権力争いのイメージが強く大企業病に陥っていそうです。どこの国でもあるでしょうが、日本は特に酷そうです。
投資先を選ぶ時は事業ももちろんですが、できれば社員や経営陣が若くて活気のある様な企業を選んでいきたいと思いますね。
まあホリエモンみたいな若者が出てきても日本は出る杭はぶん殴りまくるから難しそうだけどな。