こんばんは。
今日は米国株は大きく反発しています。今のところ年初来+7.8%とまあまあなところで踏ん張れています。とは言ってもほとんど円安のお陰なだけなんですけどね。あとはタバコや石油のヌルスパ銘柄がハイテク等と違って暴落に巻き込まれなかったところですね。
ここ半年間ほとんど一方的に下がり続けてきたのでそろそろ一段落しそうな気もします。カラ売りをどこで手仕舞うか悩むところです。しかし年後半にかけてはまだまだ下がりそうに予想しているのでもう少し持っていてもいいのかもなんて思ったりもします。
一番恐いのはやはり円高ですね。今のパフォーマンスのほとんどが110→135円へと進んだ円安のお陰です。ならばいつ逆回転してもおかしくない訳です。
ただ単純にリスクを減らすだけでは利益は取れません。インデックスの買い持ちだけだと3~5年くらいは利益が出ないのではくらい先は厳しそうに感じます。
ならばここは円高になったらプラスになる銘柄も少し保有して攻めてもいいのかなと。やはり大きく取ろうとは思わないまでも、今年が終わったら年初来マイナスでした、というのはやはりよくないでしょう。
もし円高になるならば、アメリカのリセッション懸念で金利低下して日米の金利差が縮小しての円高でしょうか。
しかしリセッション懸念で株が下がったら日本株も影響を受けて連れ安にならないか心配もあります。
逆にドル安になればドル建ての米国企業の利益も上がり、金利低下すれば株にもプラスにもなります。
やっぱりあれこれ考えてもどうにも結論がでません。
ここぞという自信のある時に動く様にして、よくわからない時は待つも相場といいますしこのまま動かさない方がいいのかもしれません。
ん~、でもやっぱり円高が心配だなあ。