こんばんは。
週明けの株式市場は特に大きな動きもなくスタートしました。米国株も小幅なマイナスでスタートしています。
しかし原油相場は大きく下落。ニュースを見てみたらサウジアラビアがOPECと増産をめぐり協議とのこと。とても良いことですね。原油価格が大幅に下がればこの高インフレもかなり落ち着くのではないでしょうか。
原油輸出国も本当は高く売れれば売りたいでしょうけども、あまりにも原油価格が高くなりすぎてしまえば買ってる方もならばと脱原油のスピードが早くなってしまいますからね。
どこかで損しても一気に安くしてしまえば、代替エネルギーの競争力が落ちて潰すことができます。原油と比べてあまりにも割高なら倒産しますからね。
それであらかたブッ潰したらまた原油相場をつり上げればいいんですからね。原油を持ってる国というのはボロい商売ですよ。
まあなんにせよ我々一般人にとって原油が安くなって困ることなど何一つありません。エクソンモービルに投資してる人くらいなもんです。
ガソリンが安くなってくれれば輸送コストも下がり企業利益も改善します。
今の円安も海外からエネルギーを買っていて貿易赤字が膨らみまくってるのが原因です。これもエネルギー価格が下がれば円安要因が減ります。
そろそろ本格的に円高に備えておかないと急激に動くかもしれませんね。