FRB、ECBともに予想通りでした。

こんばんは。

 

ECBもFRBもまともな金利がついて羨ましいね。

 

結局昨日のFOMCは予想通りの0.25%の利上げとなりました。それをうけて株価はポンと跳ねて引けました。予想通りのはずなのに?という気もしますがとりあえずプラスにとらえた人が多かったみたいですね。

発言内容も前回よりはややハト派な印象もあり、利上げ打ち止めも近いとみられたのでしょう。


そして先ほどECBも予想通りの0.5%利上げとなりました。ヨーロッパもまだまだインフレは収まっていませんし、アメリカよりも金利は低いので利上げは仕方ないのでしょう。


さて、ここ日本でもアメリカやヨーロッパほどではないとはいえ、連日値上げのニュースを見ると思います。


キューピーのマヨネーズが値上げしたとか今日も見たばかりですね。ガス代も見てわかるくらいハッキリと上がってますね。


ならば日本も利上げして物価を抑えないとという感じにはならないのでしょうか。海外がインフレ対策してるの日本だけがもしやらなければ再度円安に振れてしまう可能性もあります。


おそらく次期総裁はYCCは解除するのでしょう。市場は円安より円高に見ている人の方が多いように思います。

 

海外のインフレも収まってくれば日本も一緒に落ち着いてくるとは思います。元々需要が弱くインフレになりにくい国ですからね。しかし不景気になり日和って海外が再度緩和に走るとまた物価が跳ねてしまうかもしれませんので、それだけは要注意でみておきたいですね。


投資家にとってデフレも恐いですが、インフレは財産を破壊してしまいます。

パウエル議長が本気でインフレ退治するのか発言内容からしっかりと読み取っておきたいですね。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ

PVアクセスランキング にほんブログ村