借金パイとか絶対ダメでしょう。

こんばんは。

 

お金が欲しけりゃ働きましょ。

 

今日は忙しく休む時間もあまりなくあっという間に終わってしまいました。しかしようやくつまらない土日も終わり明日からは楽しい平日の始まりです。金利も上がってきてますし株価も上でも下でもいいので値動きがあるといいんですけどね。

先ほどちょっとTwitterで見かけたのですが、バイデン大統領がローンの75%を免除するみたいな事を言っていたらしいですね。

 

あの人かなりの歳ですけど大丈夫ですかね?アメリカはいまインフレで困っていて、パウエル議長が一生懸命金利引き上げてQTしてインフレを抑えにかかってる最中なのに、そんなバラマキみたいなことしたら驚いてひっくり返っちゃうんじゃないですかね。

よくMMT派の人って景気が過熱したりインフレ率が高まったら増税してインフレを抑えにかかれば大丈夫とか言いますけど、結局国民全てが賢い訳でもなく「そろそろインフレが進んできたのでMMTは引き締めモードに変更します」なんて言っても理解できない人がいるので無理なんですよね。

いつだって大衆に支持されるのは「バラマキ」なんですよ。決して「増税」じゃないんですね。


そりゃ自分がもしローンを大量に抱えてたとしてそれを免除してもらえるならありがたいことですよ。神様仏様バイデン様です。


でも普通の人ならわかると思いますが「フリーランチ」なんてものはありません。


そもそもローンしても「ひょっとしたらガラガラポンあるかも」なんて国民が思い始めたらモラルハザードを引き起こします。そんな国は信用できないので通貨も下落していくでしょう。


もしお隣の国でバラマキでローン免除なんてやり始めたらどうします?私ならもし投資していたらすぐに投資金引き上げますね。


借りて需要の先食いしたんですからきちんと返済しないといけませんよ。そうじゃないと安易に借金するようになりおかしな事になります。一度でも先例をつくると、もしかして?等と期待させることにもなりかねません。


経済に関してはウルトラCみたいなのはないと思ってます。生活を豊かにしたったら頑張って生産性上げるしかないでしょう。

決してお金をばら蒔く事じゃないはずです。お金の量を増やすなら同じだけ物の数も増やさないと物の値段は上がってしまいます。


共和党よりも民主党の方が放漫財政なイメージありますけどほんとアメリカは大丈夫なんですかね。

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