こんばんは。
テレビで各地の中継や道路状況を見ているとやっぱりどこも混んでいるみたいですね。渋滞に巻き込まれてまで遠出したくないので近所でゆっくり過ごしています。日本市場はお休みですが、海外株は動いていますので少しは退屈しのぎになりますね。
先程から原油や天然ガスなど先物価格がかなり大きく下落しています。これは銀行の倒産などによる景気後退になると思われて売られているのでしょうかね。もしくはまだ引き締め継続すると見られての下落でしょうか。
商品全般が下がっているという訳でもなく、小麦や粗糖などは上昇となっています。
国内金価格は最高値更新ということでニュースにもなっていました。
景気悪化して引き締めが終わるならば金利のつかないゴールドが上がりやすくなりますし、仮にインフレ継続ならそれはそれでゴールドの価値が高まります。
どちらにしてもゴールドには強気でいいんじゃないでしょうか。
ドルには債務上限問題もあります。他にも基軸通貨としての力も弱まっています。
中国の人民元が基軸通貨になるとはとてもじゃないですが思えませんが、少なくとも貿易額も凄いので自分達の取引をドル建てではなく人民元建てにしていくだけでもドルの力は徐々に弱まっていくかもしれません。
どちらかというとドルに強気に見れる要素はあまりありませんね。
ロシアが戦争に負けて西側やアメリカの力が大きくなるという可能性も無くはないとも思いますが。
投資というのは話題になって高値で掴むと良いパフォーマンスは望めないことが多いです。
なので今最高値のとこでゴールドを買うのが良いのかはわかりません。私は今の1/4くらいの価格の時に購入して、最近追加で買った分も今よりだいぶ安いうちに買い増ししました。
いま買うなら売られていて安く見える円建ての資産の方が良いかもしれませんね。