人間の発展の先は本当に幸せなのだろうか。

こんばんは。

 

人類は加速的に進化しすぎて消滅するのではないか。

 

 

クリスマスもあっという間に終わってしまいました。今日は地元横浜なのでせっかくなのでみなとみらい行ってみたのですが日曜日よりも凄い人で街中はカップルだらけでした。

なんで日本ってクリスマスをカップルで過ごすっていうイベントになったのでしょうかね、不思議ですね。


昔よりインスタ等を見たり、SNSにアップしたりとかで遠くから来てる人が増えた様な気がします。走ってる車も他府県ナンバーばかりでした。


今はこうしてリアルで人間がワイワイし、人生を楽しく満喫しています。


今日たまたま読んだ記事なのですが、そうした人間の世界がほんの数十年で激変するんじゃないかということでした。



news.yahoo.co.jp


是非読んでほしいのですが、おそらくスピードの差こそあれほぼこの方向に進むのは間違いないでしょうね。

倫理的に間違えてると分かってても、人間やっぱり死にたくない人が多数ですよね。それは生物の本能です。それにもし産まれてくる子供に遺伝子の欠陥があると判明して、それを治せる技術があれば当然障害を受け入れずに治療しようとするでしょう。子供を望んでも産まれない人が体外受精や、もっと進化した方法で産むことができるとなればやはり子供を産もうとおもうでしょう、私だってそう思うでしょう。


しかし不老不死になり、病気にならず仮想空間で生活したり人間とAIの区別がつかなくなったり人間と機械を融合させてサイボーグ化したら、こういう未来が幸せとはとてもじゃないけどおもえませんね。


人間病気になったり亡くなったりするから命の大切さが分かりますし、テクノロジーの発展スピードと人間の精神的な進化の速度は圧倒的にテクノロジー優位でしょう。

テクノロジーが発展しすぎれば必ず悪用する人間が出て二度とひっくり返す事のできないおそろしい独裁者が出来上がるかもしれません。


1000年生きることが幸せなのかは分かりません、そして当然死なずに増えるだけなら更に問題が増えてしまうでしょう。

 

こないだYouTubeを見ていたらたまたま面白い動画を見つけました。

 

youtu.be

 


Bappa Shotaって人が上げていた動画なのですが、アメリカのプロテスタントアーミッシュという人達に取材に行くという内容でした。


アーミッシュという人達は、現代のテクノロジーを一切使わずに昔ながらの生活をされているそうです。

中には少し緩く、耕作機械などはOKというところもあるそあで教会ごとにルールが違うみたいです。

移動も馬車で携帯の使用には特に厳しいそうです。


何故かというと、携帯を使うと人と面と向かって話さなくなり遠くの人と話すようになる。


車を使うと遠くに出てしまい、独自の文化が薄れていってしまう。などそういう考え方の人達みたいです。

 

16~18歳くらいに一度外の世界に出て、どちらの方が良いか本人が決めてもし外の世界に行くとなれば二度と村には戻れない絶縁の様な感じになるそうです。


この人達は政府に自分達を支配しようと電気やガスを止めようとするかもしれません。なのでそういう物が無ければ支配される事もなく自由に生きられる。テレビも無ければ洗脳されることもないと言ってました。


考え方としては充分すぎるほど理があり、彼等の生き方は悪くないと思います。

 

あのような生活スタイルは不便だらけでしょうが、それは私達現代の生活をしてる人からみてであって最初からその生活をしていれば普通になります。


果たしてこのまま人間はテクノロジーが発展していって何でも進めていけば幸せが待っているのでしょうか。


ジャックアタリの記事とBappa Shotaさんの動画を見て、人間の幸せや進化って何なんだろうなとふと考えてしまいました。

良かったら記事と動画を見てみてください、本当に面白かったですよ。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ

PVアクセスランキング にほんブログ村