こんにちわ。
今年は出だしから株価は絶好調ですね。このままの勢いならあっという間にバブル期の最高値を更新して40000円台まで乗せてくるかもしれません。
何が好調の理由なのでしょうか。日本株の水準は元々アメリカなどに比べたらだいぶ低かったので水準の訂正があるだけでもかなり上がってもおかしくはありません。
他にも新NISAで大きな資金が流れてくるというのもあるでしょう。ただしこれは海外の株式に流れる方が多いかもしれませんね。
あと。東証の「低PBR解消、資本コスト、株価を意識した経営の実現に向けた対応」要請も大きな追い風だと思います。
短期的にはかなり上昇したので一服しそうではありますが、それでもやはり日本株はアメリカと比べたら安いですし、地政学的な事を考えてもまだまだ上昇してもおかしくないでしょう。
中国株は永遠と下がり続けるんじゃないかというほど酷い有り様です。水準でいえば充分安いでしょうけど、安さだけで買うと露国の様に紙切れになるリスクもそれなりにあると想うので買いにくいでしょう。
習近平は意地でも台湾侵略しようとするでしょう。それがいつ行われるかわかりません。そうなると中国だけでなく台湾の株式市場も不安です。
台湾企業は日本に設備を移したり、あとは世界中の国々も日本にモノ作りを期待してくるでしょう。
東西冷戦時の様な分断された世界になれば日本はもう一度黄金の時代がきてもおかしくはありません。
ただ気を付けないといけないのが、直接日本も戦争に巻き込まれるリスク。あともう一つ避けられないリスクは地震です。
地震は定期的に必ず起きてしまうので、ヘッジの為に地震が起きてしまったら復興に必要になる企業にも投資しておくなどの工夫も必要かと思います。