こんばんは。
明日は大雪予想ですね、万が一の事を考えて大量に買い物をして明日は1日おとなしくしている予定です。
家にいる時はテレビは余り見ず、YouTubeを見ることが増えました。
最近日本は物価が安いとか給料が外国に負けていて落ちぶれているみたいな話をよく聞きますが本当なのでしょうか。
韓国人が日本を旅して紹介してる「イキテル」
米国人YouTuberが日本車や日本を紹介する「スティーブ的視点」
世界中色々と紹介してる「Bappa Shota」
これらは楽しくていつも見ているYouTubeの一つなのですが、イキテルでも韓国人がいつも日本はとても安い、こんな美味しい物を韓国で食べたら倍は取られる、と言っています。
スティーブさんも最新の動画でおにぎりがコンビニで135円、80セントくらい?こんな値段で買えるなんて信じられない。アメリカなら3~4ドルはすると言っています。
Bappa Shotaさんもアメリカやフランスでの動画でやはり物価が全然高いと言っています。
なので昔と違って他の先進国の方が物価が高く、日本が安い事には間違いはないと思います。
そして時給もアメリカは5000円だとか後藤さんがツイートされてましたが、たしかに日本よりも時給は圧倒的に高いです。
しかしそれって本当に豊かなのでしょうか。
いくら給料が高くても物価が高かったら生活は全然楽になりません。
もし給料が2倍になっても物価が3倍になったら何の意味もありませんよね。
逆説的に言えば高い給料でないと物価が高すぎて生活すらままならない、とも言えるのかもしれません。
もちろん米国人みたいな高給取りで、生活だけ日本の物価で生活できるならたしかに米国人は裕福だと言えるでしょう。しかし実際は自分が働く国で生活しています。
安いお金で生活が成り立つならばそれにこしたことはないでしょう。
とはいえ年収100万とかになってしまったら、仮に生活費が90万で生活できたとしても海外の物を手に入れるのは至難の技です。舶来物なんて買えなくなります。
昔の方が豊かで今は貧しくなったなんて言う人も多いです。たしかに昔は中級クラスの車とかも庶民でも頑張れば手に入ったかもしれません。軽自動車が増えましたし、軽が200万とか軽く超えてきます。
しかし今の軽自動車の装備は30年前の中級クラスの車よりも最先端だったりします。
30年前のパソコンよりも今のスマホの方がはるかに高性能だったりします。
30年前に今のスマホを買おうとしたら1億出しても買えない事でしょう。
表面的なとこだけみずに、生活水準だけを考えれば個人的には30年前よりもはるかに便利で住みやすくなっていると思います。
一番良いのは物価が比較的安くなってきた日本に暮らし、海外の株式に投資して暮らして行くのが最高なのかもしれませんね。