またいつか見た光景。

こんばんは。

 

EVメーカーならなんでも買われたのももうひと昔前の事。

 

 

今日は日本市場はお休みで残念です。最高値更新の勢いのまま40000円目指しておきたかったところです。

最近三連休が多いですね、祝日も変わらず動けばいいのにと思います。さて米国市場は今日も動いていてほぼ横ばいです。NVIDIAも一段落したのか微増くらいになっています。


NVIDIAは凄まじい成長なのですが、それ以上にバリュエーション上昇が凄まじくそれが掛けあわさり今の株価になっています。


EPSが増えてPERも増えるわけですから二重に勢いがつきますね。


年明けから50%も60%も増えてしまうと投資してなかった人も「俺も儲けたい!」と群がってきてもおかしくありません。


しかし長く投資をしているとほとんど必ずと言っていいほど盛り上がってたところって急激にしぼんでいくんですよね。


ちょっと前の事なのにもう忘れた人も多いかと思いますが、「世の中は全てEVになる」「EVに投資しておけば爆益確定!」みたいな感じでしたね。


しかしどうでしょうか?聞いたこともないようなまだ実車すら作ってなかったり、数千台しか販売してない様なメーカーまでとてつもない時価総額でしたがどうなりましたか?


テスラやBYDの様になんとか株価は生き残ってるところもありますが、もはや塵と化した様な銘柄も多いのではないでしょうか。


こういうの見てもいまAIや半導体にのめり込んでる人っていうのはどう考えるのでしょうか。


半導体は産業のコメ!」「AIに半導体は必須!」等と言って買いまくるんでしょうか。


EVも全く同じ雰囲気でしたが、果たして「今回は違う」ということになるのでしょうか。

半導体銘柄が月まで昇ってくのかどうか、楽しみにしましょう。

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