こんばんは。
2018年末の12月30日にTPP11協定、
米国抜きの新たな環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)「包括的および先進的な環太平洋パートナーシップ協定(TPP11=CPTPP)」が発効しました。
参加国は、
日本、カナダ、ニュージーランド、シンガポールメキシコ、ベトナム、ペルー、チリ、ブルネイ、マレーシア。
世界のGDP約13%を占める大きな自由貿易圏が誕生しました。
TPPについては国内でも賛否両論で推進派と否定派でかなり揉めましたね。
否定派だと農業等が特に目立ちます。
自由に貿易をするのは私はいいことだと思います。
何故かというと、私は理数系が得意で文系はまるでダメです。
もし算数と英語の宿題が出されて、私が友達の算数の宿題を引き受けて、友達には英語の宿題をやってもらった方が効率がいいですよね。
日本が車を作るのが得意ならば日本に任せて、農業を得意な国があれば農業を任せればいいと思います。
もちろん温暖化で食料危機になったり戦争などの可能性も考えれば食料を外国に任せていいのか!って意見もわかります、たしかに私も心配です。
ただ外国の立場にしてみれば、「日本に工業品すべて作らせていいのか、国内産業が衰退したら日本がもし覇権主義になったら取り返しがつかないではないか」等の心配もあると思うのですよね。
その辺はお互い様かなと。
それならばやはりしっかりとルールを決めて、お互いの得意な産業を伸ばして生産性上げて、みんなで豊かになるのでTPPは発行してよかったなと思います。
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