おはようございます。
先日に横浜球場が10年で観客が1.8倍になったとニュースでみかけました。
これを聞いてビックリしました。
実際はどんどんと減っているものだと思っていたからです。
人口減少が8年連続らしいので観客も減ってるのかと思いました。
しかしこれを聞いて思ったのは、うまくやれば人が増えなくても成長できるんだなって事です。
固いイスだけだったのが家族で見れる観客席を作ったり子供が遊べる場所を作ったりと色々と工夫されているそうです。
そういえば関内らへんでベイスターズの試合があると、もの凄い人がいたので言われてみれば野球観客が流行っていたのかもしれません。
ただそうとはいえ、人口減少は深刻なのは変わりません。
2045年までに日本の総人口は1億0642万人になると予想されています。
高齢化も確実に進み、65歳以上は東京都や神奈川県などでも、今の高齢者数に比べて1.3倍に増える。
これだけ人も減って高齢者が増えると当然需要が減って購買力も下がります。
デフレ脱却しようともがいてますが、むしろデフレが進むんじゃないでしょうか。
そして金融緩和をいつまでもやってますが、そもそも物価だけ無理矢理上げても需要が減ってしまえば効果はないと思います。
やはり正攻法で子供を増やすしかないんですよ、もちろん移民を受け入れれば人は増えますが、日本人にはあまり馴染まないんじゃないですかね。
まだ国力が残っているうちに、なんとしても少子化対策を頑張ってもらって、人口減少に歯止めをかけてもらいたいです。
個人個人にできるのは、日本が衰退していった場合に一緒に沈没しないように、外国にも資産を持ってリスクヘッジしておくことです。
もし予想がハズレて日本が復活して円高になって外国の資産が伸びなかったとしても、それはそれで自分の体で価値の上がった日本円を貰えばいいだけの話です。
