こんばんは。
もうすぐ選挙ですね。
次の選挙は与党は多少は厳しくなるのではないかと予想します。
せっかく金融庁が国民向けに年金だけだと厳しいので、個人である程度蓄えておいてくださいね、と当たり前の事を言ってくれたにも関わらず、愚民が騒いだせいで政府が批判を恐れて報告書を受け取らなかったですね。
正しい事だとしても耳障りのよくない事を言うと選挙で負けるとなれば、政治はどういう風に行えばいいのでしょうか。年金なんてなんの問題もないですよ、将来に向けて蓄えてなんてしなくて大丈夫！って言えば全部解決するとでも思ってるんでしょうかね。
しかし野党は知ってて戦略として与党を批判してるのか、もしくは本物のバカで知らずに批判してるのかはわかりません。
どちらにしてもポピュリズムは百害あって一理なしです。
共産党は「減らない年金」制度への提案を語りました。「消費税１０％への増税は今からでも止められる」とも述べました。
ちなみにどうやってやるのですか？
自己矛盾に気づかないのですかね、もしくは気付いてるけど安部政権を倒すためなら何でもいいのでしょうか。
財政が足りないから消費税をあげると言っている訳です、増税は反対、だけど年金も減らせない。
小負担･高福祉なんて魔法はないわけです。
そりゃ誰だって税金なんてあまり払いたくありません、それで回るなら苦労しません。
安部総理だって好きで税金上げようって事ではないでしょう。まあ私も共産党と同じで消費税増税は反対ですけどね。
共産党の暮らしに希望の3つの提案ってなんでしょう？増税しないで年金も下げないならば、野党が反対しているGPIFの運用方式こそ正しいのではないでしょうかね。
株式で運用してこそ運用益が出るので国民の負担が減ると思います。
後は金融緩和ですね。結局共産党が言いたいのは安部政権賛成なのでは？
だって自民党は経済を活性化させて税収をアップさせましょうって言っているんですよ、野党は一体何を反対するのでしょうか。
こんなんだから見透かされていつも選挙で見向きもされないんですよね。
今回の選挙は年金問題で騒げばバカな国民が少しは投票してくれるかもしれません、まあ野党が政権を奪取したときに高速無料化だとか子ども手当だとか、色々良いこと言うだけだったのでさすがに簡単には騙されないとは思いますけどね。
私は今回も自民党に清き一票です。
