こんばんは。
この記事は最近読んだ中でブッチギリで面白いですね。常々思うんですが、株式投資で良いリターンを上げたかったら小手先の技術を勉強するよりもこのように大きく長期的な目線で考えた方が上手くいくと思うんですよね。
そして読んだ中で感想は、たしかにそういう部分も大きいなとは思うが中国もとてもじゃないが開放的でないしアメリカよりもむしろ政府が介入してるんだから、やはりダリオが考えるように覇権がアメリカから中国に移るとはとてもじゃないが思えないですね。
私は中国人や中国料理、中国文化、どれもとても好意的に思ってます。ただ独裁的な政治体制がめちゃくちゃ嫌いです。なのでもし中国が完璧な民主化をして世界的な驚異じゃなくなれば別にどの国が覇権取ったって良いと思ってます。だってアメリカが強かろうが中国が強かろうが、誰もが平等に商売して、平等に裁かれるシステムならどうだっていいじゃないですか。
でも中国は豊かになったけど結局民主化するどころこ、全体主義的な要素を強めてきてます。クソ化ですね、赤化。ほんと嫌ですね。
全人代で香港から更に主権を奪おうとしていますね。1国2制度なんて夢物語ですね。
こんな国が世界の他の国から支持を得られるとは思えず、やはり覇権がこんな国に移るとはとてもじゃないが思えないんですよね。
だっていつ自分が投資した資本が無駄になるかわからないんですよ?安心して投資できますか?アメリカもたしかに信用できないし、強引差で言ったら大概かもしれません。しかし中国と比べれば天と地程の差はあります。
アメリカならば政府が変なことをすれば政権も変わるし批判もできます。トランプの言われようを見てればわかりますよね。
中国はそれができますか?どうせ批判したら消されるかもしくは変な薬打たれて廃人になって帰ってくるかの二択くらいなもんですよね。
なのでこの記事の中の、イギリスがオランダに戦いを挑んだ時にフランスなどがオランダと戦ったように、中国がアメリカに戦いを挑んでも北朝鮮みたいな同じならず者国家しか味方をしないと考えますがどうでしょうか。
GDPでいえばアメリカに追い付く可能性もありますが、それはまだ大分先だし、仮に追い付いたとしてもそれは人口が多いからであって、もし同じ人口なら半永久的にこの政治スタイルなら追い付く事なんてないと思っています。
ただやっぱり金融緩和で無理に支えてゾンビ企業を増やすとヤバいと言うところは100%同意でした。トータルで生産性落ちるし、今回ばかりは仕方ない気もしますがどこかで救済にも区切りをつけて落ち着いたら早めに正常化しないとですね。