GAFAMも今現在だから爆益取れたって知ってるだけですからね。

こんばんは。

 

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タバコが枯れた産業なんてどうして決めつけた?

 

 

GE坊やのお告げにしたがってクソださい石油企業とタバコ株を売って、ハイテクを買って毎日寝て朝起きるとお金が増えている楽しみを作るべきかどうでしょう。


連日バリュー株はおいてけぼり、ハイテクばかりが上げていきます。もうさすがにこれは、と思ってもまだそこから上げていきます。一体どこまで行くのかって感じです。

 

しかし冷静に考えてほしいのです。

BTIのPERは9倍です。

 

アメリカの長期平均リターンは7%くらいと言われていますよね。7%だと益回りで言うと14倍くらいですね。


あれ?14倍?


今BTIのPERは9倍ですよ?


これでどうやって失敗できるんだろう。しかもEPSは伸び続け、配当金も連続増配中。


例えばエクソンモービルの様な石油株。これはいっけんPER10倍だとしても、利益の上下が激しすぎてあまり当てにできません。割安なのか割高なのか?過去10年くらいの利益と比べてみてある程度判断はつくくらいでしょうか。


しかしタバコは需要がほとんど変わりません。


急に喫煙本数が増えたり、禁煙する人が増えたりしません。良くも悪くも安定的です。


その抜群の安定感なのにも関わらずPER9という格安で売られているのです。ちょっと冷静に考えれば、パンパンに膨れ上がった期待値のGAFAMと、超安定的なBTIやアルトリアみたいな企業。


どちらの方が安心して投資できるかは一目瞭然ではないでしょうか。

 

たしかに値動きはGAFAM等のハイテク企業は楽しいかもしれません。間違ってもタバコ株が半年で倍になったりはしません。しかしそもそも株式投資ってそういうもんでしょう。


割安な株式に投資して、配当金を再投資して10年20年待つ、これに尽きます。


競争力が激的に落ちたとかあれば話しは変わってきますが、特に変化のないままならば今のGAFAMにBTIやMOが勝つ可能性は充分にあると思ってます。

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