こんばんは。
今日はギリギリ21時に車に乗り込み帰宅途中運転しながら半沢直樹最終回見てました。
最後は気持ちよく汚職幹事長をやっつけてくれましたね。合併前の銀行が幹事長に不正融資していたということで無事に失脚、逮捕されました。
でもドラマだからおもしろく見てられますが、実際の世界であったら腹立ちますよね。でもこんなことはおそらく毎日のように起きてるでしょうね。
ロッキードみたいに公にならないだけで、汚職、賄賂の大合唱でしょうね。
そもそも金と権力が欲しくてみんな政治家になってるんでしょうから当たり前ですね。
清廉潔白な政治家なんているわけがありませんね。共産党ならひょっとしたら汚職してない奴もいるのか?違う意味でもっと危なそうだけども。
つい最近も金融犯罪取締ネットワーク、フィンセン文書なるものが出てきましたね。
不審行為報告書に出てくる世界の主要銀行は、HSBC、スタンダードチャータード、バークレイズ、ドイツ銀行、コメルツ銀行、JPモルガン・チェース、BNYメロン等々。
詐欺や麻薬取引などの犯罪に関連した資金であると把握しながら、不正送金を許可していた疑いがあると、ICIJは指摘しているそうです。
しかも金額はなんとなんと驚きの2兆ドル!!
円じゃないですよ?ドルですよ!
200兆円を越える不正資金があれよあれよとマネーロンダリングされちゃってるんですからもうギャグですよね。
これら大手銀行というのは幹事長も驚きのクズ中のクズの集まりなんでしょう。現実世界には半沢直樹はいません。
もうマフィアが銀行を乗っ取ってて言うこと聞くしかない状態なんじゃないでしょうかね。
こんなんどうやって解決するんですかね?凄まじい額のロビー活動してくるでしょうし、銀行の金でうやむやにして終わりそうですけどどうなんでしょうかね。人の怒りなんて1年もしたらすっかり忘れてそうですし。
わざわざ善良な一般市民の為に全部ぶっ壊してくれる奴なんてあらわれるでしょうか。
いや~、残念ながらやっぱり半沢直樹はドラマの中だけだろうな。