こんばんは。
今日で長かったゴールデンウィークも終わり、また明日から日常生活の始まりですね。今年も緊急事態宣言下ということで自分は仕事ばかりしてどこも出掛けずに大人しくしてました。
あんまり人混みに出掛けてコロナとかなっても嫌ですしね。40代だし健康そのものなのでかかっても死ぬことはないでしょうけどならないにこしたことはないですからね。
日本はまだまだ本格的に経済再開は見えてませんが、海外ではワクチン接種も進み経済が本格的に戻って景気も回復し始めてるところもあります。
アメリカではイエレン財務長官が、景気回復にともなって金利を上げる必要がある的な発言をしてNASDAQなど少し下がりました。
インフレもが進んでるみたいにも言われますが、去年が極端に物価にマイナス圧力があっただけでその反動な気もしますけどね。
教科書的な話ではお札刷りまくったんだからその分インフレになるだろうということです。しかし不景気で倒産したお店や失業した人も多いわけで、何事も無かった時よりもインフレが進むというのもちょっと本当にそうなるのかな?という気がします。
一時的に買い控えていた物が売れたとして、需給のバランスなんてすぐに均衡するでしょうし本当にインフレ率が上がってくるんでしょうか。
そもそもインフレが当たり前というのもよくわかりません。日本なんてもういつからインフレなんてものが無くなったのか覚えてないくらい低空飛行です。
競争が激しくなって生産性が高まればむしろどんどんとインフレ率が下がりデフレになる未来もありえるんじゃないでしょうか。
ゴールドはドルと連動していたので、その尺度としてゴールドが上がるなら少しわかる気がします。ドルを薄めただけゴールドが上がる感じですかね。
ただ我々が普通に生活してる物が大きく値上がりして毎年3~5%のインフレになるとはどうしても想像できません。
投資家としてはインフレ率が低かろうが高かろうがあまり影響しないような企業に投資すれば問題も少ないでしょう。
タバコなんてインフレになっても値上げできますし、デフレ気味になってもここ日本の様に値下げなんてしませんね。なのでやっぱりタバコ株が最強だったりして(笑)