こんばんは。
今日はWBSに河野太郎さんが出演していました。次期総裁候補として立候補しましたね。原発、女系天皇等で主流派と違うとも言われてましたが、原発の質問では少し濁して答えてましたね。
年金も将来、制度は残るだろうけど実質的に生活できないレベルの金額しかもらえなければ破綻も同然なので改革しないといけないと言ってしましたが同感です。制度があっても月に5万とかじゃ意味ないですからね。
昔に決めた制度で、右肩上がりの時代に設計したんですからやっぱり無理がありますよね。
自分は学生の頃にバブル崩壊しましたが、どこからこんな世の中になってしまったのでしょうか。
正社員の雇用を守るために、若者を犠牲にしたと言われます。失われた世代ですね。若い頃にはよく「フリーター」なんて言葉が流行りました。フリーターって言葉は今でも使うんですかね?
好きな時間に好きに働ける「新しいワークスタイル」って感じでよく特集とかもされてたような気がします。テレビでもよく耳にしましたね。
なんかこれって最近流行りのセミリタイアに似てません?
好きな時間に好きな様に働くんですから。
セミリタイアやFIREってギリギリな生活でも大丈夫な様に生活水準落として、適当にバイトすることだったのかな?(笑)
セミリタイアとかなんてハッキリ言えば「気の持ちよう」ですからね。やろうと思えば明日からでもやればいいんです。
極論言えば生活保護もらって最低限の生活してればもう完全にフリーですからね。
でもセミリタイアとかがもてはやされる国ってどうなんでしょう?夢もクソもないと自分は感じてしまうんですよね。
そもそもバブル崩壊でやらなければいけなかった事って、若者を安くコキ使って人件費を浮かせて凌ぐのではなくて、「なんとしても挽回しなければと、イノベーションを起こすとか今までの何倍も努力する」とかじゃなかったんですかね?
人件費カットという安易な方法を選択したせいで、今の現状があるのかなと。
厳しい事を頑張って切り抜けた方が経験値が上がり、人も企業も成長したんじゃないだろうか。
自分も仕事してて、コロナもそうですが何度も厳しい時期はありました。でもそれを人件費カット等ではなく、なんとか知恵をしぼって乗り越えようとしてきました。だからこそ今では「絶対に食いっぱぐれない」自信を持てます。
負担を押し付けられたアラフォー世代、押し付けた企業側、どちらも不幸になってしまったんじゃないでしょうかね。
身体だってそうでしょう?怠けた身体で感染したら逝くかもしれないけども、ワクチンで鍛えておけば乗り切れるようになるでしょう。
だらけた共産主義国って発展しにくいでしょう。競争、競争、競争の資本主義国が発展するのは当たり前です。
楽しても良いことはありません。セミリタイアなんて怠けたものが目標になるような国にしてしまわないような、きちんとした国家観を持った素晴らしい人物に国のリーダーになってもらいたいですね。