投資先の競争力。

こんばんは。

 

 

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無敵のGAFAM、果たしていつまで続くのか。

 

 

圧倒的強さを誇る米国株、その中でも誰もが知るGAFAM。時価総額も3桁兆円、独占的な地位を築きそう簡単には他社が倒せる雰囲気はありません。

そのあまりの強さから「SP5」などとも揶揄されたりしています。GAFAMを抜いた「SP495」にするとたいした株価の伸びではない、なんてグラフも見たことありますね。


そんな誰しもが知っていて利用しているこれら企業。盤石の様に見えます。


みんなインターネットは使っていますね。このblogを見ていただいてる方もそうですね。

あとYou Tubeなんかも見たことないという人はほとんどいないでしょう。

 

ただし、逆に言えば「これ以上のシェア獲得はあまりない」とも言えます。You TubeだってYouTuberに参戦する人が増えてますが、ある程度落ち着けば「とてもじゃないけどYouTuberなんかで食っていけないな」と気付いてやめる人も多いですね。


FacebookInstagramも、今ではTikTokに追い上げられています。


若者はYou TubeInstagramよりTikTokの方が勢いあるんじゃないですかね?


それにあまりにも独占的になりすぎれば、独占禁止法で狙われる可能性もあります。以前はYou TubeにしてもInstagramにしても、ライバルになりそうな企業は時価総額に任せるて飲み込んでライバルの芽を摘んでいました。


今後はそういうちょっと汚い様なやり方は当局から認められない可能性が高いです。

 

今は高成長して当たり前、という株価のバリュエーションになっています。ほんの1〜2年後にはそこまで変わりないかもしれませんが、10年後にどうなっているか、と言われればちょっとわかりません。

 今の高成長を維持できているのか、そうではなく失速するならば今の高い期待値は正当化できなくなります。

 

自分が投資しようと思う、または投資した銘柄に惚れ込んで自分に取って良い情報、耳障りの良い情報ばかりに接しているとSBG、WISH、CWEBの様な目に合うかもしれません。


投資するならば、本当に競争力は保たれるのか、マイナス面をたくさん考えてから投資すると良いと思います。

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