こんばんは。
株価が下落してウキウキしてる変態のみなさまこんばんは。
今日は早くも一息つくのかな?と思ったら後場になって急激に値を下げ-462円で引けました。為替も円高方向に動いていますので、米国株投資家は株価下落と為替損でダブルで食らってるのではないでしょうか。
とはいえこんなもの騒ぐようなものではなく落ちたうちに入りませんね。たったの2~3%くらいで騒いでいたらキリがありません。逆に2~3%くらい上がったところで何にも変わりませんね。
これが長期に渡って下落となると心折れる人も現れるかもしれません。
よく「インデックスだけ買っておけば楽勝」という事は耳にしますね。あとはグロース買っておけばいい、配当金なんて無駄なだけでパフォーマンス落ちる。なんてこともよく耳にしますね。
しかしそれはまだその方が特定の相場しか体験したことがないという面も大きいと思います。
例えばインデックスが35倍くらいのPERがついていたとして、そここら15倍くらいまで10年以上かけていく様な状況を想像してみてください。
毎年EPSは伸びてるのにまったく株価がついてきません。何年もビタ止まりする株価。早く大金持ちになりたいのにイライラしますよね。
株価が上がらない限りどうにもなりません。そんな時に例えば私のポートフォリオNo.1のBTIを保有していまとしましょう。
株価が全然動かなくても毎年8%を越える配当金が入ってくる訳ですね。10年で80%。もちろん税金2割あるので厳密には変わってきますが、毎年増配しているのと配当金再投資をすれば投資資金の大半が返ってくる可能性があるわけですね。
もちろんS&P500に投資したとしても配当利回りはある程度あります。とはいえ配当金で元を取るという感じで投資するような投資対象ではないんじゃないかなと思われます。
無配、高配当、インデックス、グロース、バリュー、色々と投資スタイルはあると思いますが、どれだからダメみたいな固い考え方をするよりは柔軟に考えると良いかもしれませんね。