リスクを取るべき時はしっかり取る。

こんばんは。

 

割りの良い勝負時までしっかり待とう。

 

 

今日はお昼過ぎには仕事切り上げたのですが、雨でどこもいけないし自宅でのんびり過ごしておりました。時間もあったので先ほど高橋ダンさんのYouTube見てたのですが、米国株界隈等をネタにした2時間半もの長い動画やっていてとても面白かったですね。

さすがにこんな長い時間全部見れないのですが、靴磨きのゆっこさんという方が、どの時間に何分~とblogに書いていてくれたので興味のあるところだけ見れたので一通り見れて楽しかったです。

 

minemineyuki2019.hateblo.jp


こういう時間の潰し方してても、やはりテレビの衰退とYouTubeを運営するアルファベットは強いなと実感しますね。

 

さて、週末大きく下げて土日になりました。明日からはまた市場が開きますが、米国株が大きく下げたのでおそらく日本株も下げることでしょう。


今と違って昔はある程度国際分散が効いたものですが、今では日米の株はほとんど同期してるんじゃと思うくらい似たような動きになってしまいましたね。

 

日本株は元々割高感があったわけでもないので、大きく下げるようなら連れ安になる優良銘柄があれば拾ってってもいいんじゃないでしょうか。

 

米国株の方はコロナウイルス前からすでにある程度の割高感があったところに、更に金融緩和で爆上げしてしまったのでこれっぽっち下がったところで少しも割安感は感じられません。


リスクは取りすぎるな、と私なんかはよく書いているのですが無謀なリスクは負うなということです。リスク取りすぎは良くないが、取るのが必要というときもある。


まだまだ早いとは思いますが、高値から半値くらいまでもし落ちるような事があれば、おそらく雰囲気的には最悪の状態になっていると思われます。

 

そういう誰もが恐れて買いにくい時にこそ積極的にリスクを取るのは良いリスクの取り方だと思います。

大半の人が売り払ってもう嫌だ、という気分になっているということは売り物はもう少ないということです。


もしそこから下げたとしても更に何10%も下げるような事はほぼないでしょう。リスクとリターンが見合ってるなという時、これはチャンスです。


しかし残念ながらこういうチャンスというのは数年に一度くらいしか来ないものです。


大半は大きく上がり続ける相場を見てチャンスと勘違いしているんですね。そういう時はリスクに見合ったリターンが取れない可能性が高いと感じます。


実際に相場は好調、世界経済も順風満帆というリーマンショック前の時に投資を初めてチャンスが広がっていると思っていました。しかしそこで買った株価に戻るまでは大変長い期間が必要でした。


しかしもう世界の終わり、株なんてクソ喰らえ!という暴落末期に買った株価は大変なリターンをもたらしました。


そこで買い向かったので、トータルでは早めに元本マイナスから脱出できたのですが、やはり経験上みんなが楽観的な時より悲観的な時の方が取るリスクに対してのリターンは高いように思われます。

 

コロナショック時に投資をすでにされていた方ならば経験済みではないでしょうか。


毎日相場とにらめっこする必要まではありませんが、今の相場観くらいは感じ取っておいて、いざ数年に一度のチャンスが訪れたと思ったら積極的に買いまくってみると生来大きな資産になってくれると思いますよ。

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