1日で夢から覚める

こんばんは。

 

稲妻が輝いたと思ったらまんまと打たれましたね。

 

昨日はせっかく上げた株価もあっという間に戻してしまいましたね。そもそも木曜日の上げがよくわからない感じでしたから当然のことかもしれません。


そんな中でも特に酷いのが香港市場。10年前の株価は大体20000ちょっとでしたが昨日は16587HKD。あれだけBRICSは有望と言われて、特にその中でも断トツでトップの経済力を誇る中国。ロシアなんかもめちゃくちゃですし、BRICSなんかに投資していたら最悪の10年になっていましたね。

そのあいだの米国株の上昇との差は歴然です。

しかしその前の10年は逆に今の中国株の様に完全に死に体でしたからね。お先真っ暗に見えて希望もなにもない時に買った方が正解なのかもしれません、

 

中国株底無し沼になってる間、誰がその国を引っ張っていたのか。そうですね、無能な習近平です。そして権力者というのは必ず権力にしがみつき、任期を伸ばそうとします。

習近平も二期の慣例を破り異例の三期目を狙っています。ロシアのプーチンも間にメドベージェフを挟んでまたプーチンが大統領になりました。今度は憲法を改正して更に死ぬまでやりそうな勢いです。


そんな無能な習近平に嫌気がさして文句を言おうものならそこは自由のない中国。あっという間に投獄されて無期な処刑です。


あんな共産主義者がトップでいたら株価が伸びるはずがありませんね。経済よりも安定を取ると先日も言ってましたし、習近平が三期目に入ったらもう中国株は見切って当分あきらめた方が良いかもしれません。


ただ先ほど書いた様に絶望的な状況にこそ買った方が良かったということがあります。その辺はどう転ぶかわかりませんが、少なくとも半値まで落ちたので香港株もまったく保有していないならば多少ポートフォリオに組み込んでみるのもありかもしれませんね。

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