BTIとともに生きる。

こんばんは。

 

長く吸われてきたタバコがそう簡単に無くなることはありません。

 

 

なにやら先日名古屋で投資家さんが講演する名証IRエキスポというのが開催されていたそうですね。有名な方がたくさん集まっていたみたいでたくさんツイートされていました。

テスタさんや井村さんなど凄腕の投資家さんのお話はきっととても楽しく為になった事でしょうね。ぜひ近くでやるならば自分も一度聞いてみたいなもいう気もしますね。


ただし上手い投資家さんの話を聞いたからといって自分がそれを真似したりできるかというとまず無理ですね。簿記も苦手で授業もサボってばかりでしたから当然決算書なんか読めません。まああと専業投資家ではないのでそこまでする必要もあるかというのもあります。どれだけ投資を頑張ったところで今の資産規模なら本業を越えるのはまず難しいので仕事を頑張ってそのお金で投資をするくらいのほうがちょうど良いですからね。


投資には色々なやり方があり、グロースだバリューだインデックスだとあります。最近では東証からの指摘もあり低PBRも注目されています。


しかしどれが必ずしも正解というのはないし、上手い人は上手い人なりのやり方があってそれがその人には合っているのでしょう。


自分なんかの知能では一流の人達には絶対に勝てませんので、自分の強みを生かして戦うしかありません。

自分はリーマンショックで7割くらい財産を溶かした地獄の経験がありそこから大きく復活した経験があるのが強みです。なので暴落しても狼狽売りなどのリスクはかなり低いと思ってます。


あとはこれと思ったら長期で待てるというのも強みかなと思います。まあ利確するタイミングが分からないというだけでもあるんですけどね。

2006年頃に買った銘柄達もまだたくさんガチホしたままです。


あとはやはり身近でみていて絶大な信頼をおいているタバコ株ですかね。私は一切吸わないのですがあの異常なまでの常習性というのは凄いです。
草ですら依存性はないと言われてる中で違法でも吸ってしまう人がいるくらいですが、タバコはそれの非じゃない程の依存性があります。喫煙者になったら簡単には抜け出せません。


ここまで単純で分かりやすいビジネスはないと思います。


タバコ株といえばシーゲル教授の株式投資の未来で有名ですよね。長期で一番高いリターンを上げていたということで一時期は大変な人気でした。

2018年くらいまではたしかPER25くらいだったかな?良いなと思いつつも高くて買えませんでした。


過熱した株というのは大体いつかは冷めるもので、絶大な人気株だったはずが超不人気株になりました。投資なんてのは本当に分かりません。ついこないだまで褒めちぎられてた銘柄がバカにされたりその逆も然り。


しかし自分にとってはそれはチャンスであり、30~40ドルの間で買い集めました。コロナショックではPERもたしか7~8くらいまで落ち、配当利回りも2桁に乗せる異常事態でした。

そこでも買い集めてその後47ドルくらいまで戻したのですが現状では再度下落しています。

 

しかしそれでもこのタバコというビジネスだけは絶対の自信を持って投資しています。


投資なんてのは1~2年後の業績予想くらいならある程度分かるかもしれませんが、10年後20年後の事なんて誰にも分かりません。


それでもタバコだけは絶対に無くなってることはないと確信していますので、1桁のPERでこんな有利な投資先はないと思ってます。


今は数年負け続けていて「あんなのクソ株だよ」と思われるかもしれませんが、人と同じことをやっていては投資では勝てません。


ましてや2018年頃までは「タバコ株こそシーゲル銘柄ド本命」ってもてはやされてたんですからね。

 

なので自分のポートフォリオで唯一4桁突っ込んでるタバコ株ですが、これは永久保有銘柄として10年後には大化けすることを楽しみにしています。

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