独裁国家は投資するに値しない。

こんばんは。

 

紅化一直線

 

 

みなさんもニュースでもう知っていると思いますが、中国の前首相の李克強が心臓発作で亡くなりました。ついこないだまで元気に首相をやっていた人物ですから急死に驚きましたね。

まあ病死というのをそのまま鵜呑みにできるかというと、まあそこは中国ですからね。習近平が邪魔だと見なせば生きていけないということですね。


中国のGDPは地方がみんな中央の顔色を伺って過大に報告するから信用できないとのことで、李克強は電力消費量、鉄道貨物輸送量、銀行融資残高の3つをもとに作った指標として李克強指数なんていうのまであるほどの経済通でした。


習近平とは不仲説があり、まだ若いので通例ならチャイナ7に入るはずがそのまま失脚してしまいました。


裕福な出ではなく、貧しいながらも知能が抜群でのしあがってきた人物でしたが中卒の無能の習近平に失脚させられてしまってはさぞかし無念だったことでしょう。

専制主義国家というのはトップが恐怖で支配するので下は常にトップの顔色を伺って生きていかなければなりません。


どれほど馬鹿げた政策だろうと「さすが主席!最高の政策です!」と褒めなければなりません。


中国では市場経済を無視して塾やゲームを禁止にしたり、不動産バブルが弾けたりとかつては米国を抜くのが当たり前くらいに言われていましたがとてもじゃないですがアメリカを抜くとは思えませんね。


投資家としては危険極まりない国ですし、投資家としてではなく生活していく国民としてもいつ侵略戦争を起こさないか油断できない国です。


もう中国には習近平が死ぬまでは近寄るべからずです。

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