介入はあるのか?

こんばんは。

 

ドルが強いのか、円が弱いのか

 

 

今日はついに154円台に乗せてしまいました。今か今かと介入待ちしてる人も多いかもしれませんが、本当に介入はあるのでしょうかね。


水準がどうとかではなく急激な為替変動には対処する的な感じではないのかな?別に154円なら154円でなんの問題もなく、よほど急激でキツい円安とかでなければ全然歓迎です。

 

ただし日本で働いて日本円のお給料をもらい、海外に一切の資産を保有していない人は円安の恩恵を受けられる企業にでもお勤めでない限りはマイナスの方が強いかもしれません。


今は円安円安と叫んでますが、一昔前には円高円高と叫けばれてた時期もありました。


円高で日本企業の競争力は失われ壊滅的なダメージを受けていました。韓国や台湾に負けてしまうので工場はみな海外に出ていってしまいましたね。

 

果たしてそういう状況をヨシとするのかどうなのか。結局のところ適正な水準が良いのであって、過度な円高も円安もどちらもあまり好ましい事ではないということですね。

 

しかしこればかりは自分の力ではどうにもなりません。ならないのであれば「どちらにいっても大丈夫」な様にポジションを作っておくしかできません。


ドル建てで半分資産を保有しておけば、どちらに動いても損得なしです。そうして自分の大切な財産を守る工夫をしていかないとダメですよね。

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