こんにちは。
皆様のblog読ませてもらうと含み損抱えてしまったり、含み益消えた~だったり大変そうです。
私もちゃんと計算してないのですが、おそらく含み益5~600万くらい減っていると思います。
しかし米国株で長期投資をするつもりならば、あまり心配しなくて大丈夫ですよ。
だって下がったならば安く買えるんだからむしろラッキーじゃないですか。
今まで高すぎてアホらしくて買う気にすらならなかったPER300倍だった2000ドル越えのアマゾンとかも、300ドルくらいまで落ちてきたらどうですか?
ちょっと購入してみようかなと思いますよね。
リーマンショックの時なんてこんなもんじゃないですよ。
ほんとに半年間で全財産失うと思うくらい凄まじかったです。
こんなちょっとした下げなどむしろもっと下げてもらわないとバーゲンセールにはなりませんよ。
そもそもこのまま落ちてくれるかすらわかりませんしね、案外来週くらいから一気に戻す可能性だってあるわけですし。
ただし、唯一ちょっとよく見て先々の事を考えておかないとなと思う事があります。
それは中国をデカップリングしたらどうなるのかということです。
私は2つのストーリーを考えています。
1つはこのまま過激な事にならず、アメリカが負けて徐々に中国に覇権が移ること。
もう1つは、徹底的に西側諸国から中国を排除して中国経済が切り離されて行くこと。
不景気で景気が悪くなって株価が下がるとするならば、はっきり言って何も問題はありません、また戻します。
ただし、よく言われる超長期でS&P500は上がり続けてきたというのは、世界でアメリカが強かった、または覇権国家だったというのがあるのかなとも思います。
もし冷戦でアメリカがソビエトに負けてたら?
この先中国に経済、軍事などで圧倒されたら?
考えるだけで末恐ろしいですね。
世界が赤く染まる、、、
私はひょっとしたら中国とはこのままうまくは収まらないんじゃないのかな、80%くらいの確率で貿易戦争はいい方向にいかないのではと心配しております。
なのでグローバル企業でも、中国と関係の深いAppleの様な所に投資をするのは控えようと思います。
逆にアメリカ国内がメインの企業等はいいですね。
今までは見てみないフリをしてきた歴代の大統領でしたが、トランプはやる男。
ほんとにトランプは奇想天外、ハチャメチャな男なのでとんでもない方向にいくこともテールリスクとして常に自分の頭で考えておきましょう。
そうすれば頭の体操にもなりますし、いざというときに慌てないで済みますよ。
政治と経済は切っても切れません。
政経学部、とか言うくらいですからね。
自分で予測したり考えるのって楽しいですよ。
下がるのは心配ですけども、みなさんもコツコツETF投資を継続しつつも、色々な事が起こる可能性も考えておくといいですよ。
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