ウサギと亀、どっちが勝つか子供の頃に習ったでしょ?

こんばんは。

 

 

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地道が一番の近道です。

 

やっぱり投資家って毎週同じこと思いますが、土日は退屈ですね。毎日市場が動いてればいいのにと思います。

さて、昨日はわが社の社長がTECLやINDLに投資したというお話をしました。昔はそこまでレバレッジって聞きませんでしたが、今ではみなさんもしょっちゅう耳にするのではないでしょうか。


押し目が来たら買えば後々爆上げするからビビらず買えばいいんだよと。


しかしINDLもコロナショックで-80~90%と焼け野原みたいな暴落食らってますし、仮に20%下げたからこれは大きなチャンスだ!なんてそこでなけなしの残りの軍資金をぶちこんだとしましょう。本当にそれが押し目で上手いこと反発してくれれば大成功でしょう。


しかしそこからコロナショックの様な下落をしたらどうでしょうか。ひょっとしたら償還されてこのまま損失確定して人生詰むのでは、なんてゲロ吐きそうな程のストレスに見舞われるでしょう。

別にそれが100万くらいの投資金額なら最悪0になったって働けば取り返せます。仕方ないなと割り切れもするでしょう。


しかし3000万が300万になってしまったらどうですか?


暴落なんてこないじゃん、って言うかもしれませんが暴落なんてそんなしょっちゅうくるはずないでしょう。5~10年に一度なもんでしょう。しかしどこが押し目かその暴落かなんて見抜くことはできませんし、やっぱり普通の人はレバレッジなんてかけてまでやるもんじゃないです。

資産形成というか半ばギャンブル的な考え方になってると思います。


「どうせ100万なら最悪無くなってもいい金だし」
「俺みたいな所得じゃレバレッジで1発当てないと金持ちになれない」
「誰々は3000万も持ってるのにこのままじゃ追い付けない」

等々、よく聞くような台詞ですが冷静にみてみるとやはり資産形成というよりはギャンブル的な要素が強めですね。

 

しつこいようですが、普通の人にレバレッジなんて不必要ですよ。一発逆転どころかノロノロ亀さんに負けてしまいますからね。

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