相場の雰囲気は理由もなくすぐに変わります。

こんばんは。

 

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相場は急に楽観的になったり悲観的になったり忙しいです。


本日火曜日のの日本市場は昨日の米国株相場の流れを引き継いで上げてスタートしました。
先週の大幅な下落から一気に雰囲気が変わり良い流れになる感じでした。中国市場もオープンから上げてました。


こうなると先週の悲観的な気分から、「ほらみろ、買えば儲かるんだ!」という気分に変わります。

ところがどっこい今度は急に相場が怪しくなり始めます、日経平均や中国株もマイナス圏になります。株価の動きに特に理由なんてありません。

そうするとまた「上値追うのは危ない、売ってキャッシュ確保しておくか」みたいな人が増えます。

 

株式投資というのは年単位のもののはずなのに、みんな一喜一憂しています。私もエンタメ的に見たり騒いだりしますが、決してそんな数日で何か投資を変えたりはしません。

 

上がるとまだまだいける!と買ってみたり、落ちると恐くなって売ってみたりする人も多いかと思います。


しかし相場が怪しくなって買うのを躊躇うような時にこそ、あえて買う方がまだ良い結果になりそうです。

「あぁ、今日は買いたくないな、もう少し下がったら買おう」

みたいな時に買った方が上手くのではないでしょうか。


今の株価水準が高い低いは一度置いとくとして、結果的に一昨日大きく下げた時に買った方がタイミングとしては良い、ということですね。


私は今の相場が高いと感じているのでたった1000ドルくらい下げたとしても買い向かう気持ちには全然なれませんが、みなが浮かれていて株価が上がった時に買うよりはまだ悲観的な雰囲気が少しでもある時に買ってみる方が長い目でみれば買って良かったな、となるのではないでしょうか。


ということで今日もほんのりですが保険としてTECS買い増しして眠りにつくとします。

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