こんばんは。
昨日は大きく下げるかと思われたNASDAQでしたが、引けにかけて全戻しとなりましたね。意外としぶといですね、まあそんな一方通行で株価は動かないですからね。
しかし我がポートフォリオの大将、BTI将軍は落ちる気配がまったくありません。利回り8%まで落ちてきて買いにくいし少し待とうなんて思ってたらあれよあれよともっと買えない水準に上がってしまいました。
まあ現状でもかなり安いとは思いつつも、あえて今買うような必要もないのでまた落ちてくるのを気長に待ちましょう。
連日blogではあまり過度なリスクは取らずに、安心できるポートフォリオを組むようにと言っております。
よくバフェット太郎さんもレバレッジは危険だからやめておくべき!と言っています。
そんなバフェット太郎さんにはレバナス民から非難轟々です。
金利の上昇サイクルに入ればレバナスやハイパーグロースには厳しい時期が到来するかも、というまあ普通の事を言っていましたがそれにたいして、的はずれな批判がありました。
グロースが厳しいってハイテクやAIやデジタル推進が無くなって宇宙ビジネスや自動運転は?的な反論でした。
バフェット太郎さんはハイテク製品が無くなる、なんて事は一言も言ってないのにどう解釈したんでしょう。
今まで超低金利下でこのバリュエーションが許容されてたので、金利が上がるなら当然バリュエーションの是正があるということです。いたってまともな話です。
株価は高いすぎる!という反論によく「この超低金利下では正当化される」と言われていました。それならばそれがただ逆になるだけですね。
自分の投資先に難癖ではなく当たり前のリスクを指摘してくれるというのは本来なら有り難い事です。それを見てみないふりして無かったことにしようとしてしまう行為は自分に取ってマイナスでしかありません。
投資なんてこれが良さそう!って思っても次から次へとこちらの方が良かったのかな?なんてことばかりです。
もちろん自分の投資手法を信じるのは大切なことではありますが、自分と違う見方をしている人の考え方は聞いても損することはないと思いますけどね。