こんばんは。

 

投資は長期でみましょう。

 

 

昨日はダウが約1000ドルと久しぶりにそこそここ値幅で下落しました。

特に目新しいニュースはありません。金利がうんたらかんたらみたいないつもの話ですね。元々インフレ率がかなり高いので引き締めは当然です。降ってわいてきた様な話でもなく以前からずっと言われてます。


次回は0.5%幅で間違いなさそう、という事らしいです。


しかしインフレ率が現状で8%くらいと、金利をたったの2%だとか3%だとかにして抑えることができるのでしょうかね?


インフレ率の方が遥かに高いの分かっていたら誰だって家とか買いますよね。ローン組んだって実質的にお金貰いながら借りてる様なもんですからね。


あとはFRBの腹積もり次第ではないでしょうかね。


奴等が必ずインフレを抑える、というのを信じられるなら資産価格は下落する可能性が高いので株式には弱気。


ちょっとでもショックが起きればまた引き締めを転換すると思うならば現金で持つリスクは高く資産性のある株式や不動産に変えておく方が得。

 

一体どれくらいの金利にすればインフレは落ち着くんでしょうかね。


最低でも4~5%くらいにはしないと厳しいのではと個人的には思います。


さすがにインフレ率なみの8%を越える金利は想像できません、景気がぶっ壊れてしまうでしょう。しかし2~3%の金利ではインフレは収まらない可能性は高そうです。


一番良いのは生産性を上げて物不足を解消してインフレ率を落とせればみんなハッピーになれそうです。しかしロシア次第ではありますが、世界はデカップリングの流れになっていきそうです。


日本円はいまかなりの安さになってしまってます。1つの国に資産を集中させると大きなリスクになってしまいます。


民主的ではない国に投資すると危ないというのは今回の事でみんなかなりリスクとして認識したでしょう。


できれば民主主義、資本主義がしっかりとした国に分散投資してリスクを減らしておきたいですね。

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