こんばんは。
注目の雇用統計の発表がありました。
市場予想70万人増
結果85万人増、
失業率
前回5.8%、予想5.6%、結果5.9%
となりました。
85万人増加と予想よりも強い内容になりました。株価の方は特に反応はなく為替もたいして動いておりません。
予想よりも強いと、プラス面はそのまんま景気が良くなる事。マイナス面はテーパリングが意識される、というところでしょう。
アメリカの株価はかなり高い期待値になってしまっているので、順調にEPSが伸びたとしても期待値が下がってしまえば株価は上がらないですね。
金利が上がればますますPERは下落する事が予想されるので、それ以上に強い成長性を見せていかないと今後のアメリカ株のリターンはたいして期待できないかもしれません。
年率10%、みたいに甘い想定でFIREなんて考えているとかなり厳しいんじゃないだろうか。
今後10年で5%でも取れれば御の字と考えています。その分はひたすら入金でカバーです。
そしてBTIなど不人気銘柄でPER10くらいのを分散して拾っていけば、今後10年でインデックスよりも高いリターンを取れるんじゃないかと期待しております。