こんばんは。
みなさん投資をしていて、全部株式に突っ込んだ方がいいと言う人もいれば、いやいや少しはキャッシュも残しておいた方がいい、という人もいますね。
たしかに理論上は全額株式にしておいた方がおそらく生涯で見れば有利な可能性が高いとは思います、しかし生活状況も人それぞれなので全員そうした方がいいのかというと自分はそうは思いません。
世界一の投資家のウォーレンバフェット率いるバークシャーハサウェイも全額株式ではなくそこそこ大きな金額のキャッシュも残してありますからね。
特にリーマンショック前と同じように今はかなりのキャッシュを溜め込んでいます、この辺も頭の片隅に入れておいていいと思います。
私ならやはり年代によって割合を変えていくのがいいと思っています。
20代なら現金はほぼ持たないでもいいと思います、まずは毎月給料からできるだけのお金を株式に積み立てますね。
ただ運良く20代でも1000万くらいまで貯まったらなら1割は現金で持っておいていいと思います。
30代なら資産500万以下なら全額株式、それを越えてるなら1割はキャッシュで持ちますね、20代とはまた違って少し守備的になってもいいかと思います。
40代にもなると資産もそれなりに貯まってくると思います、資産1000万を越えてればやはり1～2割はキャッシュで持っておいていいかと思います。
50代なら今まで長く株式を積み立てて、含み益が大きいならば2～3割、これから株式投資スタートみたいなケースならばちょっとずつ株式に変えて、残りの3～5割はキャッシュでもいいんじゃないかなと思います。
もちろんこれはある程度の目安です、実家暮らしの人や、自営業、会社員、公務員でも全然変わってきますね。
安定した職業で年収1000万以上とかなら何歳でもフルインベストメントとかでも問題ないと思いますしね。ただやはり年齢が上がるにつれて何が起こるかわかりません、体も若いときみたいにはいかず病気もするかもしれません。
上げ相場ではキャッシュポジションはパフォーマンスが下がるので勿体無いなとは思うのですが、万が一大きく下げた時に現金がないと思わぬ出費が必要になったときに、下がった状態で売る、なんて最悪のケースもありえるので充分注意してくださいね。
退場しない事が一番大切できちんと投資で成功すればいいのです。別にインデックスが+7%、貴方が+5%でも失敗ではないのです。
経済的になんの不安も無くなればそれ以上高いリターンをもとめてもあまり意味はないと思います。
しかしそれでも将来の心配がある貴方に朗報ですよ！元本回収率100%、利回り6.99%のクラウドバ、、、
冗談です(笑)
